映画「20世紀少年」のカンナ役。主人公ケンヂの姪。キャストは新進女優の平愛梨(たいら・あいり)、オーディションで約3,000人の中から選ばれた。出演作は映画「笑う大天使(ミカエル)」や、ドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」など。
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3部作の総制作費60億円という、日本映画としては空前絶後のスケールで実写映画化された「20世紀少年」。原作は浦沢直樹の同名コミックで、これは22巻の総発行部数が2000万部超というメガヒット作品です。
主人公ケンヂの姪で、作品のヒロイン的キャラクター・カンナのキャスティングは、プロアマ問わずのオーディションが行われ、約3,000人の中から新進女優の平愛梨(たいら・あいり)に白羽の矢が当たりました。
1984年12月12日生まれ、兵庫県出身。ヒップホップグループ「DA PUMP」メンバーISSAの妹役オーディションでグランプリを獲得し、芸能界デビュー。
出演作に映画「笑う大天使(ミカエル)」や、ドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」などがあります。
映画「20世紀少年」第1章で、子どもの頃のカンナを演じているのは、2002年生まれの畠山彩奈(はたけやま・りな)ちゃんです。映画「20世紀少年」のほかに、こちらも実写映画化された「火垂るの墓 ほたるのはか」に、ヒロイン節子役で出演していて、この映画では松坂慶子と松田聖子の大物2人と共演をしています。
また、この夏の24時間テレビ・スペシャルドラマ「みゅうの足(あんよ)パパにあげる」では、
主演の松本潤の娘役を好演。病気の父親を励ます、健気で愛くるしい演技が、見る人の涙を誘いました。
6歳の女の子らしく、趣味はお絵描き、特技はピアノとお歌、将来の夢は「スーパーのレジ」だそう。
この小さな大器の演技も、映画「20世紀少年」の見どころのひとつです。
ケンヂの姉キリコは、父親の名を明かさぬまま、カンナを残して行方不明になってしまいますが、
はたしてカンナの父親は誰なのでしょうか? 映画版「20世紀少年」の第1章では、まだ謎解きはされていません。
ここからはネタバレになるので注意ですが、原作ではカンナは一代目“ともだち”の子、つまり父親はフクベエだと明かされています。キリコはカンナを出産後、フクベエの不審な様子に気き、出かけていく彼の後を追います。
そこで見たものは“ともだち”が人類滅亡を予言する異様な集会。
キリコは危険を感じ、カンナをケンヂに預けて姿を隠します。カンナが超能力めいた不思議な力を持つことは、映画版の第1章ではサラリと流されていまいますが、原作では二代目の“ともだち”が「キリコの妊娠中に秘薬を投与したことで、自分の力がカンナに遺伝した」と言っています。
これがいったい何を意味するのかは、「20世紀少年」の大きな謎のひとつとなっています。
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